テレビアニメでは初めてとも言える丁寧な描写で重厚な動きを見せる戦車を見たら立体モノがほしくなってくるもの。
そんなわけでやってまいりましたこのダンボール。
「pzkpfw.iv ausf.F2kfz」の文字が。これは・・・
そう、四号戦車F2型です。あんこうチーム駆る四号D型のアップグレードバージョンです。
【追記】本編では「IV号D型を長砲身に載せ換えたついでにF2っぽく改修しました」ってことらしいですね。
どんだけ謎技術なんだよ大洗女子自動車部はw
全国大会ではIV号F2型として登録されていますが細部でアニメオリジナルの部分があるようです。
どうせ買うならフィギュアを載せられるスケールのものが欲しくて今回購入したのがTORROというメーカーの1/16完成品ラジコンです。
どうやら中国HengLong社のラジコンをリペイントした製品らしい。
まずは全景から。ネットに載ってた商品説明写真がグリーンがかったグレーだったのですが現物はちゃんとジャーマングレーです。最悪塗りなおしも考えてたのですが、その必要はなさそう。
手前にあるのは30センチ定規。これくらいの大きさデス。
ウェザリングが施されています。
細部の塗装が雑な箇所があるので、こだわるなら手を加える必要があるかな。
ちなみに手前にある穴に付属のオイルを入れると中のヒーターで熱せられて排煙が出る、というギミックがついてます。部屋が汚れそうなので試す気はないですがw
フィギュアと一緒に飾る場合に最も気になるであろうハッチですが、このとおり砲塔部の上、左右のハッチが開閉可能です。残念ながらフロントにある2つの乗降用ハッチは開きませんでした。
フィギュアを載せてみるの図。西住殿のねんどろいどがまだ発売されていないので、嫁のメリッサさんを乗っけてみました。ねんどろいどぷちじゃなくてもこんな感じで乗せられます。
ただし、スカートや脚部は取り外さないと無理なようです。
将来的にfigmaが発売されるようなことがあっても(っていうか出してくださいおねがいします)、下半身パーツをはずす、もしくは加工することによって乗せることができそう。
1/16の縮尺にこだわるならワンコインフィギュアくらいが理想の大きさなんですが、約1/12サイズのfigmaでもさほど違和感はないと思います。
こんな感じです。
正面から。
付属品。
バッテリー充電用のアダプタはドイツ仕様なので別途用意する必要があります。
説明書とデカール。
で、彩色済みの搭乗員人形もついているのですが・・・
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うーむ、これは酷い。
というわけでラジコンIV号F2戦車、軽くレビューっぽいことをしてみました。
【おまけ】
冬季迷彩塗装ですニャ
